さて、その1では Raspberry Pi の OS の用意までを行いましたが、いよいよ Raspberry Pi の起動です。
我家のTVにはHDMIの入力があるので、ディスプレイにはTVを使います。というか、TVしか使えませんので否応なしです。
マウスとキーボードをつないで、SDカードを入れて、最後に電源を繋ぎます。
直ぐに起動して、以下の画面が表示されるので「Raspbian」にチェックを入れ「Install」をクリックします。
これが結構時間が掛かります。
我家のTVにはHDMIの入力があるので、ディスプレイにはTVを使います。というか、TVしか使えませんので否応なしです。
マウスとキーボードをつないで、SDカードを入れて、最後に電源を繋ぎます。
直ぐに起動して、以下の画面が表示されるので「Raspbian」にチェックを入れ「Install」をクリックします。
直ぐにインストールが始まります。
これが結構時間が掛かります。
その間に次々とお知らせが表示されます。 ・・・が、ひとまず放置。
下の画面が表示されればインストールは成功!
「OK」をクリックすれば、再起動されます。
これはそのまま Linux の起動画面ですね。
起動されれば、そのままデスクトップが開きます。
デフォルトで、ユーザは「pi」、パスワードは「raspberry」になっていますから、必要な方は変更してください。
って、本来は変更しなきゃいけないのですが、面倒なのでひとまずこのまま続けます。
で、手始めに Wi-Fi に接続します。
右上のパソコンが重なったアイコンを右クリックして「wlan」を選択します。
自宅のWi-Fi を選択して接続して下さい。
パスワードを入れて接続すれば、お馴染みの扇型のマークが表示されて、ネットワークに接続されます。
有線LANでDHCPをお使いの方は既にネットワークに繋がっているはずです。
会社の LAN などでそれなりのセキュリティが施されている場合は、管理者に相談して下さい。
我が家も勉強のため色々無駄にセキュリティを高めているので、実はつなぐ前に色々といじっています。
次にターミナルを開いて、ライブラリの更新。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
RedHut や SentOS では yam に相当するコマンドですね。
さてここで、いつまでもTVを占領しているわけにも行かないので、VNC サーバを立てて自分のMac(別にWindows でも他のLinux でも良いのですが)から操作できるようにして、TVを解放してやることに。
$ sudo apt-get install tightvncserver
で VNC サーバをインストールしてやります。
$ tightvncserver
でサーバを起動すると、パスワードを聞いてくるのでパスワードを入力。
ここで、自分のパソコンに戻って Raspberry Pi にリモートログイン出来るかの確認です。
Windows ならば適当な「VNC 」クライアントをインストールして下さい。
Mac ならば、ファインダーから「移動」「サーバへ接続」を選択して、
vnc://raspberrypi.local:5901
と入力してやれば、つながります。
Raspberry Pi のデスクトップが表示されて一安心。
これでOKと、うっかりシャットダウンして、TVから切り離し、自分の机に戻って再度電源を投入。
やや待って、VNC で繋ごうとしたのですが、繋がらない。
何で???
VNC で繋がったのが嬉しくて、つい起動スクリプトに VNC の起動を追加し忘れて、そのままシャットダウンしてしまってました。
そりゃ繋がるわけないですよね。
って、夜も更けたので今日はここまで。
明日にでももう一度TVに繋いで再設定だな。
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