グーグルと言えば、iOS の仇(笑)と言われそうな Android のOSメーカーでもあります。
しかし、何故かこのハングアウトに関しては、iOS 用のアプリの方が、Andoroid 用より一歩先んじているような気が。
というのが今日のお題・・・ではなく、iMessage の
前回の iMessage で、通話アプリとして、ビデオ機能無しで使えばスッピンでも大丈夫ってお話をしました。
で、その弱点が相手がアップル製品であることが必須であることと、せっかくなのだから、複数人でも利用可能にならないかという話でした。
で、その弱点をカバーし
ているのがハングアウトじゃないかなと言う事まで書いたのですが、やはりどうしても実験をしたくなり、一人芝居で3人でのビデオ会議を行ってみました。
で、見えてきたのが iMessage 以上の期待の星ということです。
残念なのは、今は(特に日本では)LINEが主流ということ。チャットのスタンプのデザインとその種類の多さは突き抜けていますからね。
通話とかも安い上にドコモ以外へは番号通知もしてくれます。
となると、LINEでいいじゃんって感じですけど(笑)。
携帯電話への通話料が若干安いんですね。
それと、個人の代表電話を作れるのが Google Voice なんですが、これが使い方によっては便利です。
特に個人で事業を行っている方とか、小さな会社の方にとっては一つの電話番号で、会社や自宅の固定電話でも携帯電話でも同じ電話番号で使えてしまいます。
まっ、日本で使うには大きな障害がありますが、これは別途書きますね。
今回は複数人でのチャット(電話会議やビデオ会議)の話に絞ります。
App Store から Google Hangout をダンロードし、起動したら G-Mail のメールアドレスでログインします。
で、連絡先を開けば、こんな感じですね。
あるいは、検索をして、
で、ここで「なおさん」を選択して、
「ビデオハングアウト」を選択すれば、相手を呼び出してくれます。
今回はパソコン(Mac)で受けています。
呼び出している方は、
iPhone
こんな感じで、呼び出されている方は・・・ すみません、スクリーンショットを撮り忘れました(笑)。でも見れば直ぐにわかると思います。
で、ビデオ通話中はこんな感じです。
ちょっと見にくいかもしれませんが、iPhone、Mac 共に画面右下に自分のカメラが捉えた画像が、そしてその左には相手の画像が表示され、大きな画面が下の小さな画面の中から選択できます。
今回は二人でしかやっていませんが、3人、4人と最大10人まで追加でき、追加された人が、画面下に並びます。
その中でどの人を大きく見るか(そりゃ美人か美男子に決まっている 発言者とか議長とか)を選択できます。
ビデオ会議を行うのに十分ですし、画面が大きいパソコンならば、数人一度に参加できます。
さすがに iPhone での複数人は無理がありますが、一人なら十分でしょう。
イヤフォンマイクを使えば、出先近くの喫茶店などからも会議への参加が可能ですね。
と今回は、ビデオ通話まで。
スッピンじゃ(井戸端)会議であっても参加したくないという方は、音声だけの会議ということで、また別に書きます。
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